寂しいクリスマスなんて吹っ飛ばせ!レポート
2005年 12月 27日
「どうせ一人で過ごすなら、ホワイトクリスマスの方がいいわね―──」
ここは宿屋ネンカラス。王都プロンテラの中でも、取り立てて目立つほどのない―──つまり何処にでもある普通の宿屋だ。
年末ともなると一層と慌しくなるプロンテラの街並を眺めつつ、知流はため息をひとつ自分の肩越しに落とした。色とりどりに飾られたツリー、街に流れる陽気な音楽、サンタクロースの帽子をかたどった赤の帽子―──つくづくクリスマスということを思い知らされる。誰もいない部屋で一人黄昏ているプリーストの知流にも、クリスマスを共に過ごす冒険者仲間がいないという訳ではない。決して、そうではない。
だが、今年は皆忙しいそうだ。
「よし、そろそろ行こう。 いつまでもここにいても、仕方ないもの。」
そうポツリと呟いて、知流はワープポータルの呪文を詠唱し始めた。詠唱文字が浮かんでは消え、部屋全体を照らし出している光が、深い色の修道着を包み込み―──言葉一つを残し彼女と共に消えた。
「なにかいいことないかな」
・・・・・・ということで、今回はクリスマスクエストのレポートです。慣れない事するものではないですねZzz ルティエで1つクエストがあったので、靴下を交換するついでにこなしてきました。
外見とエモが合ってない!;;
クエの最初はこのタスティちゃん。外見は可愛いのですが、エモが・・・何か嫌な予感がします;少女に弱気になったままなのもどうかと思い声をかけてみました。何か用かね?お嬢ちゃん。 そ、それは常に300種でいっぱいの私のカプラ倉庫のことかー!!というかいきなり恫喝ですか!Σ 他にも少女にしてはツッコミどころ満載な会話でしたが、今回のクエストは文章的に面白いです。 こちらはリッセさん。クリスマス前に風邪を引いて倒れてしまったようなのです。可哀想に; えーっと、この人を助ければイイノカナ?カナ? そ、そうだったー!!早くしないと倉庫がっ; つまりこの人のバイトを手伝って来いとタスティちゃんは言っていたわけですね、はい、そうですね、ではいってきます!(早口) 次はレインディアさん、あーいたいた・・・って鹿ぁ!!サンタのソリ引きはどうした。ルティエにはサンタさんがのんびり過ごしてるからトナカイも休めるのか、ナルホド。(ヲイ) それでバイト内容は・・・薪を皆さんに配達ですね。はい、4人に薪を配って終了っと。あとは報酬のクリスマスボックスをリッセさんに届けるだけです。
※配達先の方の会話内容が気になったので、あとで♂キャラでも廻ってみたのですが、キャラの性別で会話内容が変わってました・・・。
プレゼントボックスを持ってリッセさんの所へ急ぎます。果たして私の倉庫はまだ無事なのかっ!?私の慌てぶり一生懸命ぶりを見て彼が不思議がってました。幼女に脅されてるとは言えないし・・・。
焦って訳のわからないことを口走る典型
正直な所ね。でも何か違うなぁ・・・。
そこまで言うことないじゃないかorz (自分で入力しておいて・・・)
ドラ○もん知ってるんですか!?でも外見の共通点は赤い鼻だけヨ?;
ソレが分かって働かせるのかΣ この人でなしリッセめぇ;
どれもしっくり来ませんね。
・・・! そうか、そうだったんだ!!
私はね・・・?正義のヒロイン、今ここに誕生。
そうです、私こそあの魔法少女りりかるちるちるだったです!魔法は使えるし、少女・・・は知流の中の人程度なら騙せるし。この魔法少りりk(略)に任せなさいっ!来年からこのブログは魔h(ry)の活躍を記録した日記になるでしょう!!(本気にしたらダメだよ?;)
このバイトで得たプレゼントボックスは妹さんへのプレゼントだそうです。いいお兄ちゃんやなぁ・・・。プレゼントのためのぬいぐるみもリッセさんに届けて無事お手伝い終了。妹さんと仲良くクリスマスを過ごせればいいね、リッセさん。
一息ついたところで、何か忘れてるような・・・わたしの倉庫の運命がかかってるんだった!!どうか間に合ってますように;;
え?兄妹だったんですか?!聞けばタスティちゃんにプレゼントが用意できないことで、お兄さんは落ち込んでいたとのこと。双方ともに相手の事を思ってのことだったんですね。いつもより人の少ないROでのクリスマス、いいお話に出会えて心が温まりました。今回のクエストはいつものクエストよりも楽しめましたね、やってみてよかったです。
ここは宿屋ネンカラス。王都プロンテラの中でも、取り立てて目立つほどのない―──つまり何処にでもある普通の宿屋だ。
年末ともなると一層と慌しくなるプロンテラの街並を眺めつつ、知流はため息をひとつ自分の肩越しに落とした。色とりどりに飾られたツリー、街に流れる陽気な音楽、サンタクロースの帽子をかたどった赤の帽子―──つくづくクリスマスということを思い知らされる。誰もいない部屋で一人黄昏ているプリーストの知流にも、クリスマスを共に過ごす冒険者仲間がいないという訳ではない。決して、そうではない。
だが、今年は皆忙しいそうだ。
「よし、そろそろ行こう。 いつまでもここにいても、仕方ないもの。」
そうポツリと呟いて、知流はワープポータルの呪文を詠唱し始めた。詠唱文字が浮かんでは消え、部屋全体を照らし出している光が、深い色の修道着を包み込み―──言葉一つを残し彼女と共に消えた。
「なにかいいことないかな」
・・・・・・ということで、今回はクリスマスクエストのレポートです。
クエの最初はこのタスティちゃん。外見は可愛いのですが、エモが・・・何か嫌な予感がします;少女に弱気になったままなのもどうかと思い声をかけてみました。何か用かね?お嬢ちゃん。
※配達先の方の会話内容が気になったので、あとで♂キャラでも廻ってみたのですが、キャラの性別で会話内容が変わってました・・・。
プレゼントボックスを持ってリッセさんの所へ急ぎます。果たして私の倉庫はまだ無事なのかっ!?私の
どれもしっくり来ませんね。
・・・! そうか、そうだったんだ!!
私はね・・・?
そうです、私こそあの魔法少女りりかるちるちるだったです!魔法は使えるし、少女・・・は知流の中の人程度なら騙せるし。この魔法少りりk(略)に任せなさいっ!来年からこのブログは魔h(ry)の活躍を記録した日記になるでしょう!!(本気にしたらダメだよ?;)
このバイトで得たプレゼントボックスは妹さんへのプレゼントだそうです。いいお兄ちゃんやなぁ・・・。プレゼントのためのぬいぐるみもリッセさんに届けて無事お手伝い終了。妹さんと仲良くクリスマスを過ごせればいいね、リッセさん。
一息ついたところで、何か忘れてるような・・・わたしの倉庫の運命がかかってるんだった!!どうか間に合ってますように;;
え?兄妹だったんですか?!聞けばタスティちゃんにプレゼントが用意できないことで、お兄さんは落ち込んでいたとのこと。双方ともに相手の事を思ってのことだったんですね。いつもより人の少ないROでのクリスマス、いいお話に出会えて心が温まりました。今回のクエストはいつものクエストよりも楽しめましたね、やってみてよかったです。
by fall_petals
| 2005-12-27 23:59
| RO日記